【下関の小児歯科】子どもの矯正はいつから始めればいい?歯並びと発育の関係性
こんにちは。
下関の歯医者【橋本歯科】です。
前歯や受け口など、お子様の歯並びで気になるところはありますか?
歯並びや生え変わりの状態が気になるものの、「まだ小さいし…」と受診をためらっている方もいらっしゃるでしょう。
日本人の歯並びで多く見られるのが、顎が小さく、永久歯がキレイに並ばず部分的に重なってしまう「叢生」とよばれる状態です。
2018年の歯科疾患実態調査では、12〜15歳の約26%に叢生があることがわかっています。
矯正治療は大人でも行うことは可能ですが、子どもの頃に始めることで、負担の少ない矯正治療が行えます。
(参考:厚生労働省「平成28年歯科疾患実態調査結果の概要」より) >
子どもの矯正治療を始めるおすすめのタイミングは5~7歳
子どもの矯正治療は、顎の骨の成長を利用して行います。
顎の成長を促すことで、骨格から整えて、永久歯がキレイに並ぶスペースを確保します。
骨がまだやわらかいうちに行うので、痛みも少なく、短期間で終わるのが子どもの矯正治療のメリットです。
顎の骨の成長は、12歳くらいで止まるとされているので、それまでに治療を終える必要があります。
そのため、永久歯への生え変わりが始まる5歳から7歳くらいに、治療を開始するのがおすすめです。
ただし、成長には個人差があり、適切なタイミングはお一人お一人で異なります。
そのタイミングを見逃さないためにも、定期的に歯科医院に通うことが大切です。
整った歯並びで心身の健全な発育をサポート
乱れた歯並びをそのままにしていると、お口の健康はもちろんですが、全身の発育にも悪い影響をおよぼします。
歯並びに凸凹があると、磨き残しが多くなり、むし歯の原因となります。
また、しっかりとかみ合わせができない状態が続くと、咀嚼(そしゃく)に問題が生じ、十分に栄養を吸収できなくなる可能性もあるのです。
見た目を気にする思春期になると、口元に自信が持てないことで、消極的になるなど、心理的な影響も考えられます。
子どもの矯正治療は橋本歯科にご相談ください
子どもの矯正治療は、取り外し式の装置を使って行います。
装置の取り外しや装着時間の管理など、お子様お一人だけでは難しく、保護者の方のサポートが必要です。
下関の「橋本歯科」では、保護者の方のご意見も聞きながら、お一人お一人に合わせた適切なタイミングをご提案します。
また、お子様が自主的に通院できるように、キッズコーナーなどの、楽しんでもらえる取り組みを行っています。
お子様の歯並びが気になる方は、まずは無料相談にお越しください。