【下関の歯科】いつからしっかり噛める?インプラント手術後の食事について
こんにちは。
下関の歯医者【橋本歯科】です。
「入れ歯が合わなくて、しっかり噛めない」とお悩みの方には、インプラントをおすすめすることがあります。
インプラントは固定式で、安定感があり、天然の歯のような噛み心地が再現されるのがメリットの一つです。
ただ、インプラント手術が終わった直後から、しっかりと噛めるわけではありません。
術後の経過をよくするために、気を付けていただきたいポイントをお伝えします。
手術後はやわらかいものからから始めましょう
インプラント手術は、麻酔をかけて行います。
手術が終わって麻酔が切れたのを確認してから、食事を始めましょう。
麻酔が効いた状態で、食事をすると、お口の中を傷つけたりやけどしたりする恐れがあるからです。
・お粥
・煮込んだうどん
・スープ
・ゼリー飲料
など、あまり噛まなくてもいいやわらかいものがおすすめです。
患部に負担をかけないように、反対側で噛むようにしましょう。
患部を刺激しない食事を意識しましょう
手術後しばらくは、患部を刺激する可能性がある
・アルコール
・香辛料
・熱いもの
・先のとがったもの
などは、控えましょう。
歯ぐきの回復を促す「タンパク質」や骨を形成する「カルシウム」、皮膚の再生に効果がある「亜鉛」などの栄養素を積極的に摂るのがおすすめです。
傷口が回復したら、少しずつ普段の食事に戻していきましょう。
橋本歯科のインプラント治療ならアフターケアも充実
手術後半年ほどで、骨とインプラントが結合し、しっかりと噛めるようになります。
おせんべいやフランスパンなども、気にせず食べていただけます。
ただし、しっかりと噛める状態を維持するためには適切なメンテナンスが必要です。
(参考:厚生労働省「歯科インプラント治療のための Q&A」より) >
下関の「橋本歯科」では、手術後のアフターケアにも力を入れて、快適なインプラント生活をサポートします。
食事の内容や歯磨きの方法など、術後の過ごし方でわからないことがあれば、どのようなことでもご相談ください。
第2以外の土曜日は17時まで診療しているので、平日はお忙しい方でも、休日を利用してご来院いただけます。
インプラント治療に関するご相談は無料ですので、どのようなことでも、お気軽にお問い合わせください。